【J2第23節】vs.福岡戦〜川勝サンガ、初勝利〜
リアルタイムではなかったですが、90分じっくりと見ました。
まず守備については、愛媛戦で3本、福岡戦で4本の計7本が被シュートと大幅な改善が見える結果となりました。これは連動した守備の効果があると思います。ただ、愛媛戦に関しては攻撃にリスクがかけられなかった部分も大きかったように思います。
そして、今節ですが、人によっていろいろと解釈があるようですが個人的にはシュート数を見ても全体的によくなってきたように感じる展開でした。確かに前半動きは少なくリスクがかけられていませんでしたが、後半はダイナミックさも出てきたし、ミスを恐れないプレーと、ボール保持者がミスをしたとしてもカバーができるようなポジショニングと、そういった攻守の連動性があったのではないでしょうか。
あとは、後半のプレーが90分間できるかどうか、それが次の試合で試されます。
そろそろ結果を求める人がたくさん出てきそうですが、個人的にはまだまだそんな風には思えない。まずはベテラン、中堅、若手がそれぞれ監督の求めているものを理解し実現したサッカーを見て、それを継続できるという可能性を見たいと思います。
では。